石原慎太郎知事の知事の話石原慎太郎知事的知事之事
先日、石原慎太郎知事が尖閣列島を購入するニュースは放送された。日本語授業である生徒に知事ってなんですかと聞かれた。
確かに、広東語の語感で日本語の「知事」を読むと、なんか物知り?って読めちゃうかもしれないですね。
ネットで知事の意味と語源を調べてみたら、元といえば、中国からの転用されたそうなんだ。
知事
【意味】 知事とは、各都道府県を統轄・代表する首長。都道府県の事務およびその権限に属する国や他の公共団体の事務を管理・執行する。任期は四年。【知事の語源・由来】
知事は「事を知ること・司ること」を意味するサンスクリット語「karama-dana」の漢訳が語源で、本来は仏教語であった。
中国では5世紀頃から使われはじめ、寺の雑事や庶務に当たる役職をいった。
やがて、禅宗寺院の急速な発展により事務が煩雑化したため、「都寺(つうす)」「監寺(かんす)」「副寺(ふうす)」「維那(いの)」「典座(てんぞ)」「直歳(しつすい)」の六つの役割に分類した「六知事」が置かれた。
宋の時代に入ると地方長官の名称として「知事」が転用され、これが日本に入り長官職の称として用いられるようになった。
早前,有報道指石原慎太郎知事購買釣魚島的新聞.係日文課堂上被某學生問我咩叫做知事.
的而且確,以廣東話的語感去睇日文的那個「知事」,可能會理解為知好多事的意思都唔定.
係網上查過那個字的意思同埋典故,發現,原來係從中國引用過來的.
知事,是日本一級地方行政區都道府縣的首長,及南韓一級地方行政區道的首長。此名稱源自中國古代的知府、知縣,當時又稱「知某州事」和「知某縣事」,因此簡稱為「知事」。
台灣在日治時代時,縣與州亦設有知事一職。
中華民國在建立早期,縣州行政長官的稱謂也曾經由原本的知縣、知州改為知事,直到袁世凱執政時再度改制。