昨日、マカオのある台湾風お茶の特売店でアンコ付きの宇治抹茶というクールな飲み物を飲んでみた。抹茶は確かにめったに飲んでないので、おいしいかどうかあんまり味の記憶のないが、実際にこれを飲んでみたらかなりおいしかった。
『江〜姫たちの戦国〜』のドラマで、織田信長様とか、猿めとか偉い人はよぉく抹茶を飲んだりするそのシーンを見てた。もしかして、日本の古代には抹茶は高級品なので、偉い人しか飲めなかったんじゃないかと思い込み、今度の抹茶を飲んでみるきっかけだった。
日本は抹茶は沸かして飲むのがほとんどで、つまり、冷やして飲んだりはしないらしいね。台湾お茶の特売店はクールな飲み方ばっかりで、日本人からそれをみると、もう本当の抹茶ではなく、けっこうアレンジした現代オシャレな抹茶なんじゃないかっとね。
ちなみに、いろんな台湾お茶特売店にも抹茶の名前は必ず宇治抹茶とか名づけてるね。なぜそんなに宇治にこだわってるだろうとある日本人友達に聞いたら、抹茶は宇治の名産のわけなのだね。そういえば、高級またよい品質な抹茶はなかなか日本にも少ないらしいなので、台湾お茶の特売店くらいの抹茶なら、宇治抹茶なんて単なる飲み物の勝手な名前で、本当の宇治の抹茶ではないと思えばいいかもね。でも、台湾のお茶特売店は確かに高級な雰囲気する抹茶をオシャレに平民化してるのは確実だろうね。みんなは織田信長のように偉くなくても気楽に飲んだりできるよ。w
さってと、抹茶といえば、すぐに日本のお茶だなとされてるかもしれないが、本当は元々中国からだったよ。
こちらはウィキにある情報:抹茶 – Wikipedia
それから、抹茶は一服の語源なのだ。こちらのサイトで参考になりました。
抹茶一服の語源【まっちゃんズ】
■「一服しよう」は抹茶が語源 「ちょっと一服しようか」?一休みしよう、という意味で使われるこの言葉は、実は語源は抹茶にある。抹茶は、八百数十年前中国(宋)留学から帰国した栄西禅師が、茶の種子を持ち帰り栽培を勧め、あわせて抹茶方法の飲用を紹介したことに端を発する。時の将軍源実朝に現在でいう「二日酔い」の快復に一服の抹茶を呈茶し、即時に快癒したと古文書にあります。さらに栄西は「喫茶養生記」で薬効効用を述べた。以後「お茶=漢方薬」としての認知が広まり、お茶は薬同様に『一服、二服』と数えるようになったとされる。
琴日,係澳門某間台灣茶的特賣店叫咗一杯名叫宇治抹茶紅豆唻飲.我好少飲抹茶,所以好唔好味架呢,基本上冇乜抹茶味道的記憶,實際試飲後又覺得真係幾好飲架哦.
係『江〜姫たちの戦国〜』呢套日劇裏,常見有織田信長先生又或者戈個馬嬲頭的偉人飲抹茶的場面.我估可能日本古代抹茶係只有啲偉人先有得飲那樣地高級野吧,所以今次正想試飲一吓佢.
日本抹茶多數都係熱飲的,即係好少會凍飲的.不過台灣啲茶式特飲就多數係凍飲的,日本人從呢方面去睇的時候,會覺得已經唔係抹茶的了,已係調味過的抹茶吧.
另外,好多台灣茶特賣店啲抹茶都會以宇治抹茶唻命名的.點解一定要係宇治架呢,我問過我一個日本朋友,原來抹茶係宇台的名特產唻架.話時話,高級又或者高品質抹茶就算日本都唔多,所以台灣茶特賣店戈啲咁既抹茶,大概可以理解純只係隨意命名為宇治而已,而唔係真的是宇治的吧.不過,台灣茶特賣店把那具有高檔感的茶變為又潮又平民化的飲料,那是事實吧.大家就算唔咁織田信長咁偉都可以好輕易飲得到了.w
好啦,最後,講開抹茶,大多數都會被認為係日本茶,但係其實係原始於中國架.
詳可到維基資料睇睇:抹茶 – 维基百科,自由的百科全书
仲有,抹茶原來係[一服]之由來的典故唻架(日文之[一服]多被理解為[一口煙咁解]).以下呢網站讓我參考了好多
抹茶一服の語源【まっちゃんズ】
■「(一服しよう)不如一服吧」是抹茶之起源 「(ちょっと一服しようか)不如稍為一服吧」?解為休息一陣吧的意思,其實係起源於抹茶的.抹茶係八百幾年前從中國(宋)留學後回國的栄西禅師,把茶的種子帶回建議作栽種綜合把抹茶的飲用方法介紹及研發.有古文書記載了當時的將軍講到抹茶之一服可解除現代所謂的[宿醉].而且栄西係「喫茶養生記」中描述過有藥效作用.之後「飲荼=漢方薬」被廣為認知,於是飲茶的表達就好似用藥般咁講成為『一服、二服』咁樣樣去作記算的了.